第30回 JAMCOオンライン国際シンポジウム
2022年2月~2022年3月
持続可能な世界を目指して~コロナ危機の中の挑戦~
趣旨説明
持続可能な世界を目指して~コロナ危機の中の挑戦~
趣旨
コロナ危機が続く中、世界は大きく変わった。危機への対応の中でデジタルやオンラインが進化する一方で格差や分断も目立つ状況になっている。その中で今、人類共通の課題に立ち向い、持続可能で多様性を重んじる世界を目指す国連の開発目標(SDGs)が改めて意味を持ち、世界では様々な動きが活発化している。
2015年に国連サミットで193全ての国連加盟国によって採択された持続可能な開発目標:SDGs(sustainable development goals)は、2030年までに人類共通の課題として貧困からの脱却、教育の向上、ジェンダーの平等、気候変動、保険・医療など17の目標、169のターゲットが示されている。
今回のコロナ危機克服のためには多国間の協力も極めて大切であることがわかり、持続可能な社会へ舵を切る重要性が改めて浮き彫りになった。
2021年度のJAMCOの国際シンポジウムではコロナ危機の中で持続可能な世界を目指してメディアやICTなどがどの様な役割と貢献ができるかをテーマに、放送の国際協力や教育改革、難民支援など幅広く焦点を当てて、教育やメディアの専門家や研究者、さらにはコミュニティ開発者などが議論や報告を行う。
コロナ危機が続く中、世界は大きく変わった。危機への対応の中でデジタルやオンラインが進化する一方で格差や分断も目立つ状況になっている。その中で今、人類共通の課題に立ち向い、持続可能で多様性を重んじる世界を目指す国連の開発目標(SDGs)が改めて意味を持ち、世界では様々な動きが活発化している。
2015年に国連サミットで193全ての国連加盟国によって採択された持続可能な開発目標:SDGs(sustainable development goals)は、2030年までに人類共通の課題として貧困からの脱却、教育の向上、ジェンダーの平等、気候変動、保険・医療など17の目標、169のターゲットが示されている。
今回のコロナ危機克服のためには多国間の協力も極めて大切であることがわかり、持続可能な社会へ舵を切る重要性が改めて浮き彫りになった。
2021年度のJAMCOの国際シンポジウムではコロナ危機の中で持続可能な世界を目指してメディアやICTなどがどの様な役割と貢献ができるかをテーマに、放送の国際協力や教育改革、難民支援など幅広く焦点を当てて、教育やメディアの専門家や研究者、さらにはコミュニティ開発者などが議論や報告を行う。
迫水理男
コーディネーター
1976年NHKにプロデューサーとして入局。 外信部、報道局、国際放送局で勤務。 NHK退職後、NHKインターナショナル理事、JAMCO専務理事等を歴任。 現在、国際発信にかかわる事業を行っている。